ロングクラックとコンビネーション2つ

今日は、ガラスリペアを2件ご紹介です。

先ずは東京都内よりレクサス・GS350のオーナー様。運転席前下の角部分に、変に曲がったロングクラック、約25cmです。

Aピラーに近いところに衝撃点があって、そこから伸びてしまったようです。真っすぐではなくくにゃくにゃ曲がったひび割れです。

GS350運転席前のロングクラック、修理前の写真
運転席前下の角にロングクラック!!

曲がっていても修理の方法は同じ、先端部に小さなひびを作ってからガラスリペア開始です。

先端に近いところは、表面までひび割れていない状態でなかなかレジン(ガラスリペア用特殊樹脂)入っていかなかったです。

それでも、もう一つの道具を使って、反対側からもレジンを注入して、難儀しましたが何とかガラスリペア出来ました。

GS350運転席前のロングクラック、修理後の写真
何とかガラスリペア出来ました(^-^)

オーナー様には喜んでいただけました。お役に立てて何よりです、ご依頼ありがとうございました。

もう一件は、ホンダ・N Boxです。一般道路を走行中にほぼ同時に2か所にひび割れが出来てしまったそうです。珍しいパターンです。

運転席前下の角と助手席前上の角、対角線上にコンビネーションブレイクが出来ました。

N Box2つのひび割れ、修理前の写真
同時に2つのひび割れが出来てしまいました・・・

2つの機械を使ってほぼ同時進行でのガラスリペア、運転席前下の角のひびはスムーズにリペア出来ました。

が、助手席前上の角のひびは、上側のひびになかなかレジンが入っていかず、こちらも難儀しました。

N Box2つのひび割れ、修理後の写真
2つとも無事キレイにガラスリペア出来ました(^-^)

時間は掛かりましたが、両方ともキレイにリペアする事が出来ました。

オーナー様には喜んでいただけました。お役に立てて何よりです、ご依頼ありがとうございました。