リペアできるものはリペアをして、産業廃棄物を減らそう!!

リペア・エコ・プロジェクト

悪化する地球環境を守ろう!!

私たちが住んでいる地球の環境は少しずつ蝕まれている。

 温暖化現象の起因は、人間活動によるものと推測されています。21世紀末までに、1990年と比べ地球の平均気温が最大
5.8℃上昇し、気温が上昇すると平均海面水位が、最大88cm上昇すると考えられます。
 これにより豪雨や渇水などの異常気象現象が増加します。その影響をまず受けてしまうのが、脆弱な生態系生物です。
 万が一海面水位が40cm上昇したとすると、世界の浸水被害が七千五百万人~2億人増加すると考えられます。
 また、途上国の農業生産等に大きな悪影響を与え、南北格差が拡大し生態系の破壊、伝染病の拡大と悪いスパイラルに入って
しまいます。

REPAIR ECO PROJECT ~リペアできるものは交換しない~

 環境破壊への関心が高まる昨今、地球環境に配慮しない企業は消えていくと考えています。私たちのような
自動車のボディーリペアに携わる者も関心を持っています。
「リペアできるものは交換しない」を合言葉にリペアエコプロジェクト活動しています。その為には、私たち職人たちが、
お客様にご満足頂ける高度なリペア技術が不可欠です。お客様へ高度なリペア技術をご提供できれば、交換しない分、資源は
無駄になりません。
地球資源を大切にしたい、環境の悪化を少しでも抑えたい。その思いから、日々、技術レベルの向上目指して努力しています。
 限りある地球の資源を守ると共に、お客様にご満足頂けるサービスのご提供を。
そして、自動車ボディーリペア業界の活性化につながると考えています。

交換したフロントガラスは産業廃棄物に・・・

 飛び石などで、フロントガラスに亀裂が入った場合、その亀裂をリペアする事で亀裂の伸長防ぐと共に、視界を良好に保ち、
車検に合格させる事ができます。もし、フロントガラスを交換した場合、そのガラスは廃棄する事になり産業廃棄物となります。
 フロントガラスは2枚のガラスの間にポリビニールブラチルと云うプラスチックが挟まっています。その為、リサイクルは
とても難しいと言われています。
ガラス全体にひびが走ってしまったら仕方ありませんが、リペアで対応できるひびはリペアしましょう!
 フロントガラスリペアはレジンと云う樹脂を亀裂内に浸透させて固める技術ですが、使用する材料は極少量のレジンのみです。

究極のエコ・・・デントリペア

 デントリペア、正式名称はペイントレス・デントリペア。(無塗装ヘコミ修理)棒状の工具でヘコミ裏から、押し出し整形する
技術です。
このデントリペア施工するにあたって使用するのは、職人の労力のみ。これは、環境にもお財布にも優しいのです。
 大きな設備、機械、熱(鉄板を暖める程度はします)を使用せず、材料もなし。究極のエコ・リペアです。

私達ができる事は・・・

 では、私たちに何が出来るのか?何をすれば良いのでしょうか?
地球温暖化を防止するために、現在、製造メーカーの方々は日々努力されています。
省電力電化製品、ハイブリット自動車、電気自動車など、これらを購入した方々はもうすでにエコライフを始めています。
そして、さらにそれを長く使い続ける事が大事です。
 私たち一人ひとりが環境へ目を向けて、地球環境を守っていかなければ、今の便利な世界(世の中)も存在できなくなるのです。
みんなでこの地球に優しい環境を少しでも多くつくり、そして守り後世へつなげていきましょう!!
どうぞ、REPAIR・ECO・PROJECT(リペア・エコ・プロジェクト)を宜しくお願い致します。